カテゴリー:攻撃方法
人間誰しも匿名のネット空間では、少し自分を装ってしまうものであるが、それを探し出して指摘するやり方である。
これは非常に注意深く過去ログなどを読む能力が求められるが、小さな矛盾でも相手自身の発言であるために、掲示板でホラ話を書いている人間である、信用できない虚言が含まれる書き込みをしているタイプであるという印象を植え付けやすい。
~事例~
ターゲット「****ですから、今のように30歳後半にもなると、健康にも留意しなければならないと言っているのです」 A 「30歳後半?ですか、以前の発言********では30歳になったばかりと書いてますが?」 |
2ちゃんねるによく見られる「クソスレ終了」「逝ってよし」に見られる罵倒語による煽りである。
対象が決まっている場合、決まっていない場合があるが、決まっている場合はその対象個人に直接ぶつけ、対象が決まっていない場合、なるべく具体的な属性を指して煽るのである。
対象が決まっている場合。
「****さんも、相変わらずろくな事かかないね」 「546番の書き込みは夏に発生する知能障害かな」 「*****、あんたつまらん。」 「****さんも、雑誌に書いてある程度のことしか書けないんですね。見飽きてます」 |
・巨人ファンの誰かを煽る場合 「巨人も相変わらず清原使うのか、ファンも馬鹿だからしょうがないね」 ・民主党員の誰かを煽る場合 ・掲示板の常連を煽る場合 「ここの常連ってレベル低い人ばかりだね。****を見た方が勉強になるよ」 |
効用は同じであるが、フレーミング煽りがカンフル剤のように急激にきく反面、対象者の疲労が大きいのにくらべ、同じように急激にはきかないが、対象者は僅かな不快感を感じ、反論の書き込みや自身の優位を示すための書き込みがジワジワと増えてくる。
また、フレーミング煽りに比較して攻撃する側も少々手間がかかるが、掲示板が荒れることはないので対象者をサイトの常連化させたい場合などに効果的だ。
この煽り手法も対象が決まっている場合と決まっていない場合で選ぶ文言が異なってくる。
~事例~
対象が決まっている場合。
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「****さん、他人には説明が少しわかりずらいかもしれませんね。もう少しかみ砕いた方がいいのでは」 「546番の書き込みは、勉強になったけど、後半の意味がわからない」 「***さん、掲示板常連にはわかるけどちょっと***節が強すぎかもね」 「546番の書き込みは、先週の週間***に書いてあったなぁ」 |
対象が決まっていない場合(属性を煽る)
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・巨人ファンの誰かを煽る場合 「昨夜の巨人も大敗でしたが、以下(http://xxxxx.ne.jp/xxxxxx~)で清原さんのバッシングすごいですね。」 ・民主党員の誰かを煽る場合 「民主党の***議員がセクハラだそうです(http://xxxxx.ne.jp/xxxxxx~)」 ・特定掲示板の常連を煽る場合 |
議論の膠着時や、相手が無視を決め込んだ時点が使用のタイミングである。
一般にバトルになる話題というのは、どの説を採っても7:3以上の優位性を示せないからバトルや言い争いになるわけであるので、一方がどんなに資料を揃えようと高名な学者の論文を引用しようと、必ず解決できない問題が残る。
双方に真面目な議論として、そういったコンセンサスがあればそもそもバトルにはならないが、一方がそのバランスを見失うか、相手を煽る目的である場合にバトルになるのである。以上を理解すれば、そういう場面において一方が反論を黙殺し自身の優位性だけを示して勝利宣言された場合、話が噛み合わないなと、自身を冷却しているのにまた煽られることになる。
~事例~ ・「Aさんが先程の質問に回答できないようですので、先の段階で議論を放棄と見なします。 ・「その後黙っておられますが、都合が悪い事を書いてしまったようですね、ここで終わって上げましょうか。」 ・「その反論をもう3回ほど繰り返していますが、 |
非常に下品な手法であるが、穏やかな相手でも激高し、周囲も騒ぐので、掲示板を一気に荒廃した空気に持っていくことが可能だ。
この手法を使った場合、あなたには、同様に下品な罵倒や中傷、あなたの品性をたしなめる発言、あなたに向けての説教など様々な批判が向けられる。
劇薬であるので効果が高い反面、短期で「荒らし」と評価され「こいつは無視しよう」という空気が生まれるので、長期的荒らしやには向かない事を憶えておくべきである。
また、この攻撃を行った場合、対象を中心とする人間の結束が固くなり、頻度の高いリピーター(常連化)させる効果がある。
~事例~ 「ずいぶん常識のない発言だねえ。どんな親に育てられたの。両親揃ってる君」 「女性の前で書く事じゃないな、彼女といる時にそれでなにも言わないのかい?品性が下劣な女性と付き合ってるね」 「やれやれ、男の癖に意気地がないな。意気地のない男を父親に持つと遺伝するようだね」 「それは付き合ってる男が悪い性じゃないのか、男を見る目もないようだね」 |
揚げ足、非常によく見られる、議論の本質とは離れた場所の細かいミスや、相反する部分をあげつらう攻撃である。
あまり議論的には優位とはならないが、相手を疲弊させる効果があり、周囲も巻き込んでイライラさせるので、フレーミング煽りなどと併用して荒らす場合のキャラクターとして有用である。
・議論とは別の話と比較して揚げ足を取る
| ~事例~
ターゲット「ですから、交通事故でいまだに毎年1万人もの死者が出ているのですから、 A 「交通事故は1万人、自殺者は3万人ですが殆ど対策されていませんよ。こっち優先では」 |
趣味系のサイトや掲示板においての参加者には月日と共に明確な順列が出来てくる。
この順列を決定するのは、その書き込み内容の質と量であるが、つまらないと言う事なかれ、常連度が高くよく姿を見せる常連ほど知識に対するプライドは高い。
少し掲示板を眺めていればNo1だなと思われる人物がわかるものであるが、こういう人物が最もよく反応する攻撃法である。
尚この攻撃方法は、攻撃者のスキルによって実際に取れるバリエーションが大きく変わってくる。
全くスキルがない場合においては選択ない方が賢明ではあるが、匿名の捨てハンドルを使い回して逆に恥を書いてもいいという場合は、あなたの得意分野に誘導し、そちらで無理な博識を演じさせ、信用度を落とすと言った変形で行うことも可能である。
・攻撃者(あなた)が対象よりスキルが高い場合。
スキルが高い場合の展開は非常に幅の広い戦術が取れる。
ただ残念ながら、楽に勝てると嘗めてしまう人が多く、せっかくのスキルの高さを生かし切れていない。
よく取ってしまう言動であるが
| ~事例~
対象に対して 「ばっかだなぁ間違ってるよ、それはね***********であって」 「****さん、間違ってますよ、******は93年から変更になっていて*****です、これは・・・・」 「久々に、まだこんなヨタ話を信じてる人をみたよ。******はとっくの昔に・・・」 以上のように、対象者に直接ぶつけ、対象と対象の仲間やシンパ、またはロムにも悪感情を抱かせ、言っていることは正しいが「鼻につく奴」というレッテル付けをされてしまう。 スキルが上回っている場合の理想的な文例は以下である。 |
| ~事例~
対象を直接指定せず、新規のコメントして自身のコラムのように書く。 「***の件が話題に上がっていますね、 「***の件が話題に上がっていますね、 |
こういったコメントは対象に向けられていないので効果が薄いように感じるかも知れないが、対象にとっては最も意識する書き込みである。
対象の書き込んだ内容の間違いが明瞭にされていればいるほど、その意識は強いものなのだ。また、掲示板内において博識、スキルが高いと評価されていればいるほど、彼個人にとってこれは強烈な煽りにもなっている。持論の間違いや正当性をどう粉飾するかといった方向に走ればしめたものである。この出だしを生かし、対象の評価を貶めるの次の攻撃に移ることが出来る。
もし相手が実際に人格者で、「これは私が間違っていましたね」と素直に折れてくる相手であるならば、事前に以下のような煽りを投入し、「無知」であるという攻撃を予備攻撃として行っておく。
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~事例~
「なんだ*****の言ってることも当てにならんな」
「へぇー、*****さんより詳しい人がいるんだね」 「あらら、*****さんはいい加減なこと書いちゃって恥ずかしいな」 「こんな掲示板で****は間違った事書いて得意げになっていたんだな」 「適当なこと書くなよ*****は、ったく」 |
「******さんの話は概ね正しいようで、
私の書いていたことに間違いもありましたが、****の件に関しては・・・・」
と言った自己弁護をしてきたら、もう終わりである。
更に匿名者によって以下のように無知を攻撃する投稿を投げ込む。
| ~事例~
「なんだ*****が苦しいいい訳を始めたな」 「*****さん、それって本題からは小さい事で揚げ足取りみたいですね」 「あらら、*****さんはいい加減なこと書いちゃって、認めたくないものだから話逸らしはじめたよ」 「こんな掲示板で****は間違った事書いて得意げになった挙げ句、まだ言い張るのか」 「必死だね******さん。素直に間違いでしたと謝りなよ」 「・・・・・・・・みっともないの一言」 |
この対象を掲示板の活性化の駒として使う場合においては、この攻撃の間隔を広めに取ればよい。
1週間に5回もこの攻撃を受ければ、どんな人間でも参ってしまうが、一月に1回程度であれば適度なカンフル剤である。
最終的にトドメを指す場合は、以下のように過去の「無知」履歴を定期的に投稿することで深いダメージを与え、周囲の参加者の冷たい視線を誘う
| ~事例~
◆◆◆◆◆◆ ハンドル*****の無知言い張りの履歴 ◆◆◆◆◆◆◆ 1,2005年5月「****に関して*****と虚偽の発言を行い、言い張る」 2,2005年6月「****に関して*****ととんでもない誤情報を書き込む、謝罪なし」 3,2005年7月「****に関して*****以前とは食い違った発言をし黙秘する」 4,2005年8月「****に関して正しく訂正した相手を逆恨み、個人攻撃を行う」 |
対象を煽る目的で使う場合と、荒らし自身がスルーされるのを防ぐ目的で使う場合がある
対象を第三者として煽る場合は一方を善玉扱いする文言とすることがポイントである。
事前にスルーさせないように使う場合は、布石として先に宣言する必要がある。先に宣言することによって、後にスルーしようとする相手に、最初から言っていた事を示し対抗することが出来る。
~事例~
対象を煽る目的で使う場合
「Bさんは、Aさんに絡んでいるだけのようだからスルーすればよいのでは?」
「はいはい、馬鹿にかまっている人も馬鹿と一緒だからスルーで」
~事例~
荒らし自身がスルーされるのを防ぐ目的で使う場合
「僕の言うことが間違っているならば、スルーすれはよろしいのでは? そんな逃げ方しかないと思いますがね。」
「君みたいなタイプはどうせ、最後には都合が悪くなってスルーとか言い出すから、さっさと引き下がりなよ」
-------荒らしだからスルーしろと言う援護が他からあった場合----------------
「ほら、形勢が悪くて見かねたお友達がスルーしろと言ってるよ、***番で私が言っていた通りでしょ」
「***番で予言した通り、都合が悪くなるとスルーだろ。最初からそうしていればよかったんだよ。」
レッテルとは、議論の際において、相手にある特定の属性を印象つける効果がある。
意見の全てが貼ったレッテルによる先入観や属性によるこじつけであり、平衡バランスが失われた意見が多い人物であるとの印象をつけてしまう。
相手の文中にある、思想的な背景や、頻度の高い用語から抽出するのが効果的である。
~事例~
ターゲット「このように、誰でも職業選択や信教の自由は保障されているのですから、PTAでも子供達に自由な・・・」
A 「ようするに、どこかの熱心なPTAママさんなのですね。、それでPTAママさんのおっしゃる事は・・・・」
高等テクニックである。当初より相手方に味方し、自身を攻撃する自作自演を行っておく。
対象を盲目的に支持するといった援護をある一定期間継続して行った後、ミスにより自演がばれてしまったという状況を作り出してしまうのである。
要するに、捏造ではあるが、援護をある一定期間継続して行った場合、これは周囲の空気を含め「まさか」と言った風評を呼び起こし、本人は立証不可能な自作自演者ではないという証明を行わなければならない状態となり、疲弊するのである。
後に述べるレッテル張りと併用して行った場合、いかに有効な反論や弁舌を振るおうとも、「自作自演者」の批難の一言で下されるという状況ができあがり、掲示板内で孤立させる事が出来る。
一般にこういった「ないことの証明を求める」という論法は、悪魔の証明と言われるものであるが、通常議論の場合とは違い、自作自演疑惑は長らく対象につきまとい、信用を貶める一定の効果を与え続ける。
自作自演者の典型的な失敗の事例というのは以下のようなケースである。
1本来議論してない相手に間違って反論してしまう
2本体と自作自演者の口調が入れ替わってしまう
3自作自演者で書き込みした時に、誤って本体や、別の発言者のハンドルで書き込んでしまう。
4IDや書き込みIPアドレスなどを間違ってしまう
この中で、攻撃側が実際に捏造できるのは「IDや書き込みIPアドレス」以外である。
先に投入させた、自作自演者により、1、2のミスを行い嫌疑を掛けたところ3のハンドル間違いを行う。
自作自演であると批難を行い、1と2のミスもログから拾い出して釈明を求めるという話題をつくる。
攻撃対象者は身に覚えがないことから、馬鹿馬鹿しいと無視を決め込もうとするが、そのタイミングからしばらくはミスを犯した自作自演は鳴りを潜める。そうして雪だるま式に疑惑と批難を話題の中心に据え、自作自演で自分を援護する人間というイメージを作り上げてしまうのである。このイメージ操作による印象の低下は回避のしようがない。
掲示板において、自身の味方のような発言をする匿名者をむやみに信用したツケをここで支払う事になるのである。
~事例~
ターゲットC:Aさんは自由党が消費税アップを隠して選挙戦の争点をごまかしているとおっしゃいますが、今後の課題とし てそれはマニフェストにも記載されております。
自作自演 :まったくそのとおり。Aはマニフェストも読んでない子供ですね
A :マニフェストは読んでおります。読んだ上で、選挙演説等でそのことには触れない姿勢を問題視しているのです。
自作自演B:読んでいるのなら、記載があるのは確認されたのですね。選挙演説はどの党もパフォーマンスですから、一番争点 にしたい事をアピールするのは当たり前です。選挙期間は短いのです。
A :?Bさん、あなたには聞いていないのですが、なぜ代弁を
自作自演B:俺が回答しちゃいけない法律でもあるのかよ(笑
A :法律はありませんが、突然の横やりを本人の反論のようにするのは不自然です。
ターゲットC:Aさん地元の小集会では消費税について有権者からの質問に答えてますよ。
対立政党もそこまでは見てないのでしょう。触れているところを見てないだけでしょう。
自作自演B:そうそう、やってる。Aは浮動層だから近くに議員がいないんだろう(笑
A :箇々の議員が個別に集会などで述べていたとしても、影響力の大きいTVの党首討論や、選挙ポスター等では
全く触れなかった事について指摘しているのです。
自作自演B(ターゲットCのハンドルで):どこで触れようが議員の勝手だろ、ばかじゃねーの(笑
A :??Bさん?Cさん?
(匿名の)第三者:あーぁ、ハンドルそのまま、やっちゃったねCさん。
A :自作自演でしたか。
ターゲットC:なんの事ですか自作自演って。上のは私の書き込みではないですよ。
A :いい訳は結構です。Cさん。なかなかおもしろい方ですね。
(匿名の)第三者:支離滅裂ないい訳が始まりそう。
A :なにもそこまでして議論を優位にしようと必死にならなくてもよいと思うのですが、熱狂的な党員でしたか。
ターゲットC:上のは私の書き込みではないと言ってるでしょう。変な言いがかりは止めて頂きたい。
(匿名の)第三者:もう必死だな。なかなかおもしろい狼狽ぶり
A :Bさんが沈黙していますね。昨期まではあんなに反論とCさんへの同意を直ぐ書き込んでいたのに。
(匿名の)第三者:上の代弁もミスだったのでしょうね。なにか焦っていたのかもしれない。
A :ああ、なるほど。変だと思ったのですけどね。いるんですねつまらない事をする人が
ターゲットC:だから私じゃないと言ってるでしょ。Bさんになんで私のハンドルを使ったのか聞きなよ。
(匿名の)第三者:あーぁ、開き直りだ自作自演Cさんは。どうして自作自演する変な人は同じ騒ぎ方するのか。
A :なにか、決まりっぽいですね。かなり呆れてきました。
攻撃対象の相手に弁明で疲弊させるのを目的で使われる手法である。
2ちゃんねるや、2ちゃんねる形式の掲示板など、名前無しでも投稿できる掲示板や、また、バトルの最中に突然割って入ってきた第三者がいるような場合に使用する。福次効果として相手の自作自演をある程度抑制する効果も期待できる。
使用する場合は、多少なりともバトルの中で自作自演の可能性がある場合でなければ、ただの妄想で片づけられてしまうので、タイミングを見定めて使用しなければならない。この使用するタイミングであるが、
先に述べたものも含め
シーン1:バトルの最中に突然割って入ってきた第三者がいる場面
シーン2:バトルの相手方に援護が現れた場面
シーン3:相手方がレス先ミスをし、自分自身にレスをしてしまった場面
実際これは自作自演者の特徴とも合致するが、単独の人に限ればよくあることでもある。
自作自演者であるかどうかは、後に述べる判定項目を吟味する必要があるが、相手の疲労を誘うという初期の目的に使用するのであれば、精査する前に投げ込んでみればいい。
~事例~
「あれ、あなたに当てた反論でないのになぜあなたが回答してくるんですか?なにか忙しい(例えば自作自演)のですか」
「レスの宛先がご自分になってますよ。自作自演ですか?いたいミスですね」
「AさんとBさんは交互に出てきますね。息が合っているというかなんというか、
なにも自作自演をそんなに几帳面にやらなくても」