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ダイナミックDNSの普及に伴い、ドメインを契約して直ぐに自宅サーバーが開設できるようになりました。
プロバイダ契約さえあれば、普段インターネットやメールを見ている環境で簡単にWEBサーバーやメールサーバーが構築できます。
自宅サーバーであれば、ハードディスク容量がそのままホームページ容量として使用でき市中のホスティングサービスのように百メガ程度の容量で苦労することもありません。
実際の構築においては詳しいホームページや書籍が出ておりますのでそちらにお任せしますが、実際にこの個人サーバーというのは便利な反面、開設する人はごく少数です。
殆どの方はある理由で「やっぱり自宅ではだめだ」という状況になりホスティングサービスで我慢をするのです。
ポイントはインターネットの情報を家庭内で分配する機能を受け持つルーターにあります。簡易ファイアウォールとして、またサーバーと普段使うパソコンからもインターネットを使うためと、個人サーバーの構築にルーターは欠かせません。
しかし、このルーターが最大のネックになってしまうのです。
価格からいって仕方のないことですが一般市販のルータは頻繁に落ちてしまうのです。
ふと気がつくとルーターが止まり、インターネット接続のすべてが止まっているといったことが頻繁に起こるのです。
皆さんにインターネット接続を提供しているプロバイダも多くのルーターを使用し、何万人~何百万人というユーザーからの接続を内部で処理しています。
このプロバイダなどで使用されているルーターは、皆さんが市中で買える数千円~数万円の品とは桁が一つも二つも違う製品です。
やっている仕事は基本的に同じなのですが、商用サービスで運用する場合に求められるルーターの仕事はまず「安定性」です。一度電源を入れたら入れっぱなしで数年間稼働するような性能が求められるのです。
こうした信頼性というのは個々の部品に品質のよいものをアッセンブリーし十分な安定性が確認されたものだけが出荷されています。
膨大なトラフィックを黙々と処理分配し24時間、365日、黙っていても稼働していることが求められるのです、一週間に一度再起動などという安定性では話にならないのです。
筆者もルーターには自宅サーバーで悩んだ経験があり、このルーターの重要性を再認識しました。
実際に自宅サーバーを運用してみると、インターネットで何が起こっているのかよくわかります。
自宅サーバーでサイトを公開し始めた当初、検索エンジンや各種リンクサイトなどに自分の登録をしにいきます。
見に来てくれる人は最初は日に数人、思うように増えません。
しかしある日サーバーログを見ると、1000回も2000回もアクセスがあります。ログを見ると登録した検索エンジンのロボットや、スパムを蒔こうとしているスパムクローラー、ウイルス感染したパソコンからのアクセス、不正アクセスの為のアタック・・・・・・
なんと、実際の人間のアクセスの数十倍のアクセスがインターネットを飛び回っています。
当初、ルーターが止まっているのは一週間に一度程度でしたが、こういったアクセスは日に5000~一万アクセスにもなり、ルーターは毎日止まってしまうようになりました。
毎日、いつ止まるかわからないのに自宅サーバーでWEBサイト、ましてやコミュニティなどできるわけがありません。
人にはみてもらいたい、しかし宣伝をすれば、人はわずかしか増えないのに、こういったアクセスだけは飛躍的に増えていきます。
原因が市販ルーターの安定性にあることがわかり、業務用のルーターを調べたところ目が飛び出るほど高いことを知り挫折しましたが、ほんの僅かながら個人が購入できる安価な中にも、この安定性高いものがあることがわかりました。
以下に筆者が実際に購入し安定性を確認したルーターを紹介しおきます。
決して最新機種ではありませんが、使っている方は密かにほくそ笑んでいるルーターたちです。
現行機種
BRL-04FMX:プラネックスコミュニケーションズ \9,505(税込 \9,980)
http://www.planex.co.jp/product/broadlanner/brl04fmx.shtml
NetGenesis SuperOPT100E (オープンプライス )
http://www.mrl.co.jp/catalog/nw/mr-opt100e.htm
販売終了(中古品として流通あり)
NetGenesis SuperOPT50・70・90・Air・100
http://www.mrl.co.jp/catalog/ct-index.htm
Broadband Access Router : BA8000 Pro
http://www.ntt-me.co.jp/bar/ba8kp_index.html