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善意の批判と、悪意(を秘めた批判)を見分ける

批判とはサイト運営の指針にもなり、また集まってくるユーザーの意見集約として有効活用もできるので、管理者として軽視してならないのは当然であるが、善意の批判と、悪意を秘めた批判を見分ける必要がある。
この見分け方は案外簡単でシステマチックにできるものである。サイトの運営方法にもよるが、
掲示板を設置しているのなら、管理者として掲示板に投稿する時は必ずメールアドレスを発言の目立つところに記入し、サイト内においても管理者への連絡先を見やすく配置しておくべきである。
掲示板内を見渡した時に、管理人宛のメールをどこなのか不明瞭ではいけない。
コミュニティが主体であるならばこれは特に気を付けたい。

以上の措置を取っている場合、メールではなく掲示板内に投げ込まれる批判は、すべてなんらかの悪意が背後にあると考えてよい。それは「鼻についた」「管理人を少し困らせてやろう」「俺の方が実は詳しい」そんな動機が背後にある。

一般にまともな管理人は、それらの寄せられる批判者よりも遙かに多くの時間をサイトの人気を高めるために費やしているものであり、批判や要望の90%は管理人のあなたにとっては過去に検討済み、であったり、不採用としているものが殆どだ。
しかし、批判者の質が悪い場合、そんな管理人の思慮には気が付かず、なにか目についた部分への揚げ足取りのような私感や感情論である場合が殆どである。それがまして掲示板で行われるとなれば、これは何をいわんやであることを考えよう。
筆者の経験則になるが、掲示板内に投げ込まれる批判の99%、メールで寄せられる批判の20%には悪意が内在しており、それら寄せられる意見や批判の99%は参考にならないものであった。
ただ注意したいのは99%が無駄ではあるが、残りの1%はとんでもない玉である。
身分を伏せた高名な先生であったり、自分より遙かに巨大なコミュニティの管理人で、たまたま自身のサイトのテーマとは違うが筆者に興味を持ってくれたような人々。
自身より遙かに博識で、スマートな運営手法をボランタリーに授けてくれるような方々であった。
このように向こうからやってくる場合は99%が無駄である

e-mail 投稿者:misawa 2005年07月10日 09:43