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6章 荒らしの中からヤッテキター

罵詈雑言・誹謗中傷にやってくるユーザーをタイプ別に分類・解説する。

「荒らし」

今ではネットで普及した言葉だ。しかしその分類は難しい。
これまで述べてきた確信的故意の荒らしから、自覚無く場の空気を冷やしてしまうタイプまで、当人の意識の問題だけでも分類に苦労する。
ある意味、セクハラと意味は近いかも知れない、誰かを不愉快にさせた。その主観的な認識だけを持って荒らしと呼ばれることもある。
一般に掲示板などにおいては、無意味(荒らし本人にとって意味がないことはないが)な同一文章を連続して書き込んだり、量は少なくとも卑猥で下品な書き込みを定期的に書いていく。そんな存在が荒らしと認識されている。
しかし言葉ではなくても、死体やアダルト画像へのリンクを書いていく。それも荒らしにには違いない・・・その形態は様々である。
しかし、死体やアダルト画像といえども、それらの画像収集を趣味とした人間も少なくはなく、同じ行為でも、そう言った場所では評価はがらりと変わる。
そのような場は、教育委員会的視点ではインターネット自体を荒らしていると言えるかも知れないが、わざわざ、そんな場所に舞い込んで、それらの書き込みをけしからん等と騒げば、今度はその方が荒らしと呼ばれてしまうだろう。
ある意味、荒らしとは場に対して同質化できない来訪者全てを指すと言ってよいかもしれない。そこには人間の多様性を柔軟に認めようと言う精神は無いと思っていい。
これが実社会なら、相互に許容して云々という話にもなるが、インターネットの土地は無限である。異質な者達は、その異質を受け入れてくれる空間を探すか、自分で作ればいいだけなのだ。

以上を念頭に置いた上で、荒らしと呼ばれる顕著な人々を分類してみよう。

e-mail 投稿者:misawa 2005年06月14日 08:39